伏見稲荷大社

伏見稲荷大社は、全国にある稲荷神社の総本宮として古くから多くの参拝者に親しまれている神社です。商売繁昌や五穀豊穣のご利益で知られ、境内には朱色の鳥居が連なる「千本鳥居」があり、幻想的な景観を生み出しています。 本殿を参拝したのち、稲荷山の参道を進むと緑に囲まれた静かな道が続き、途中の茶屋や見晴らしの良い場所など、ゆったりと散策を楽しめるのも魅力です。早朝や夕刻には参拝者が少なく、落ち着いた雰囲気の中で鳥居のトンネルを歩くことができます。 国内外から多くの人が訪れますが、山頂まで歩けば静けさが戻り、稲荷信仰の原点に触れるような厳かな空気を感じられます。観光としても参拝としても心に残る時間を過ごせる、京都を代表する名所のひとつで、全国に30,000社あるといわれる稲荷神社の総本社です。

桜門

応仁元年(1467年)応仁の乱で焼失した桜門は、天正17年(1589年)豊臣秀吉公により再建されました。

内拝殿

本殿の前に増設された拝殿です。

権殿

1635年(江戸時代)に造営された殿舎で、  正面の蟇股の形状や繊細な彫刻は、江戸時代を象徴する蟇股だそうです。 五間社流造の建造物です。

奥宮

奥宮は本殿と関連性のある社殿です。

千本鳥居

境内奥の稲荷山へ向かって並んでいる鳥居で、奥宮から奥社奉拝所への山道に造営されている鳥居です。

玉山稲荷社・奥社奉拝所
千本鳥居

御朱印


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