熊野山 虚空蔵院 石手寺(四国八十八ヶ所霊場 第五十一番札所)

歴史・由来

日本最古といわれる道後温泉の近く。参道が回廊形式となり仲見世のみやげ店が並ぶ。境内は、巡礼者よりも地元のお大師さん信者や観光客が多い霊場である。 そのもう一つの要因は、境内ほとんどの堂塔が国宝、国の重要文化財に指定されている壮観さで、それに寺宝を常時展示している宝物館を備えており、四国霊場では随一ともいえる文化財の寺院である。まず、一部を簡略にふれておこう。国宝は二王門で、高さ7m、間口は三間、横4m、文保2年(1318)の建立、二層入母屋造り本瓦葺き。重要文化財には本堂をはじめとして、三重塔、鐘楼、五輪塔、訶梨帝母天堂、護摩堂の建造物と、「建長3年」(1251)の銘が刻まれた愛媛県最古の銅鐘がある。(四国八十八ヶ所霊場会より)

仁王門

本堂

大師堂

阿彌陀堂

一切経堂

護摩堂

知足天

くぐり輪と韋駄天堂

三重塔

鐘楼

茶堂

八十八霊場都卒天洞

マントラ洞窟

知恵の輪くぐり

硫黄島平和の碑

境内

鐘堂

マントラ塔

御朱印


旅と趣味 平蔵

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