熊野山 妙見院 八坂寺(四国八十八ヶ所霊場 第四十七番札所)

歴史・由来

浄瑠璃寺から北へ約1キロと近い八坂寺との間は、田園のゆるやかな曲がり道をたどる遍路道「四国のみち」がある。遍路の元祖といわれる右衛門三郎の伝説との縁も深い。 修験道の開祖・役行者小角が開基と伝えられるから、1,300年の歴史を有する古い寺である。寺は山の中腹にあり、飛鳥時代の大宝元年、文武天皇(在位697〜707)の勅願により伊予の国司、越智玉興公が堂塔を建立した。このとき、8ヶ所の坂道を切り開いて創建したことから寺名とし、また、ますます栄える「いやさか(八坂)」にも由来する。(四国八十八ヶ所霊場会より)

山門

本堂

大師堂

閻魔堂

いやさか不動

鐘堂

境内

御朱印


旅と趣味 平蔵

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